PR

実母の過干渉を防ぎながらも、協力して育児を楽しむ方法

子育て

実の母親からの過干渉につかれていませんか?

育児が始まると、実家の両親に助けてもらうことが多くなります。

育児の先輩である実母は強力な助っ人です。
助けてもらう機会がとても多いのですが、
距離感が近くて遠慮がなく、育児法や価値観の違いから衝突が多いのも実母です。

子育てはたくさんのエネルギーを必要とします。
そんな子育てで、実母とトラブルを起こして無駄にエネルギーを割かれない為にも。
実母と協力して育児を楽しむ方法をお話しします。

【実母は人生の先輩だが、わが子の育児は母親が先輩】

実母のやっかいなところをは、あなたを育てた経験があること。
まず、人生。それも育児の先輩であること。
つぎに、あなたが自分の子供であり、成人して子供を産んでもまだ見えない力関係があるのです。
実母からしたら、あなたを育てた経験は永遠に忘れることのない大切な思い出。
あなたのことが未だに小さな子供のように見えるのです。
ついつい口を出したくなる気持ちもわかります。

新米ママになったら、産科の母親学級、産後の育児学級や、たくさんの育児書。
ママ友からの情報、そして何よりも母としての直感が働き、
今どきの母親は新米なりにも、情報を入手してからのスタートです。

・ミルクにするか、母乳にするか
・離乳食はいつからか
・お菓子は何をどのタイミングで与えるのか
・生活のリズム
・一貫した躾

育児の一つ一つが、実母との育児トラブルの原因になります。

新米ママだけれど、わが子の責任を負うのは母である自分です。
いくら実の母親でも、育児に口出しされて干渉されるのは嫌なものです。

あなたのことを育てた時に好きに育児をしていいのは実の母親ですが、
あなたの赤ちゃんのことを決めるのは、あなたです。

ここに、実の母親の過干渉が生まれるのです。

【実の母親と協力して育児を楽しむには前提の共有が大事】

実母のコントロールは面倒なことも多いのですが、うまくやれば実母の力は百人力です。
ベビーシッターさんが、こんなにもかわいいと思いながらわが子を抱いてくれるでしょうか。
いつくしむように語り掛けてくれるでしょうか。

お金も払わずに、愛情をたっぷり注いでくれるのは、おじいちゃん、おばあちゃんなのです。この豊かな人間関係は、うまくすれば子供にとって素晴らしい環境となります。

では、何が過干渉・トラブルの原因となるのかというと、前提の共有がされていないことなんです。

前提認識の必要性を説いたのは、米経営学者のエドガー・シャインです。
部下をうまく動かすために、組織が共有する価値観を作り上げていく方法ですが、育児にかかわる人間との関係をこれに例えるとうまくいきます。

簡単に言うと、あなたが上司になり、部下である実母に、今の主流の育児方法には何があるのか。そして上司であるあなたに選択権があり、何を優先したいのかを共有するのです。

部下である実母は、自分が育児の先輩、すなわち上司だと思っているので最初は抵抗すると思います。
昔はこうだった、このやり方の方が良いなど。

しっかり説明して、よく話し合い、あなたがどうしてその育児方法を選択したのか。実母にどうやってサポートしてもらいたいのか。実母にどこまで干渉してもらいたいのかを伝えます。
そしてそれができない場合はどうするのかも話し合います。

【まとめ】

長い年月付き合っていると、双方に言いたいことも出てきますが、そこはグッと我慢して、スーパーおばあちゃんを作り上げましょう。
あなたが初めての母親業である様に、おばあちゃんも初めてのおばあちゃん業でどこまで干渉すればよいのか知らないのです。

この前提共有さえしっかりできていれば、実母に預けてもあなたと同じパフォーマンスを発揮してくれる、とても頼もしい存在になります。

実母を部下というのはちょっと失礼な気もしますが、パワーバランスに気を付けてあなたがうまくリードしてあげてください。

コメント