PR

離乳食はいつから?始める時期や、やりかたを解説

離乳食いちからアイキャッチ 子育て

赤ちゃんが生まれたと思ったら母乳・ミルクを飲ませて頻繁なおむつ替えに短い睡眠時間。
そんな生活に慣れてきてた頃に、次の難関「離乳食」が始まります。

育児書には詳しい離乳食のやり方が書いてありますが、なかなかその通りには進まないもの。
離乳食とはそもそも何の目的でやるものかを押さえておけば、わが子に合わせた方法や、手抜きをする方法を探すことができます。

ここでは、ちょっと手抜きな離乳食についてお話しします。

そもそも離乳食って?

実は離乳食を与える前に、知っておくとよいことがあります。
それが離乳食の歴史です。

1980年ころに厚生省が離乳食のガイドラインを初めて作成しました。
それまでは明確な離乳食というものがなく、親が食べるご飯を柔らかくしたものや、大人が咀嚼したものをあげていました。

つまり離乳食というのは、母乳やミルクなどの乳汁栄養と呼ばれる食事から、子供たちがしっかりと食べられる食事になるまでの間の食事の事なのです。

ですから、離乳食はその子その子に合わせた柔らかさであることが必要です。

アレルギーにはどうやって気を付けたらいいの?

離乳食で気を付けなければならないのがアレルギーです。
赤ちゃんの体はゆっくりと成長していきますが、体の外だけでなく、内臓も大人とは異なります。

例えば大人が何か食べ物を食べたとします。
まず口で咀嚼して細かく砕き、胃では胃酸で分泌されてさらにドロドロの形状にします。
そして腸で吸収され、不要なものは尿や便として排出されます。

赤ちゃんの場合は、まず歯の数が足らないことや咀嚼力がないため、食べ物を細かく粉砕することができません。
それから、胃酸の分泌も少ないので、胃の中でペースト状にまでできないのです。

さらに腸の構造が大人と違っており、腸が成長するのはまだまだ先の話です。
大人の腸はアレルギーのもとになりうる抗原性の高い食物も分解して、完成された腸は細かな網目状になっていて毒になるような大きな成分を通しません。

ですが子供の腸は、母乳の成分の物質が大きいため、網目がザルの様に大きいため、アレルギーのもとになる物質も通してしまうのです。
赤ちゃんの腸の成長は個人差があり、1歳〜2歳にかけてゆっくりと完成していきます。

子供の成長に合わせた離乳食のステップアップを

歯の生え方でもわかるように、離乳食を始める同じ月齢でも歯が生えそろっている子から、まだちょっとしか見えていない子まで様々です。

同じように、内臓や腸の発達も個人差が大きいので、離乳食は子供の様子をみながら進めてあげるようにしましょう。

また、アレルギー体質の傾向があるのかどうかも、お子さんによってまちまちです。

同じ月齢でも、一人の子はお肉を噛んで消化し、元気に過ごせていても、もう一人の子はまだ柔らかい野菜を食べている段階かもしれません。

ですが、子供の体は正直です。
離乳食の進め方が早すぎれば、体に不調として現れますし、物足りなければ元気でもっと欲しがります。

まとめ

離乳食の歴史や、どういった目的で離乳食を用いるのかを理解しておくことで、世の中にあふれている離乳食の情報に振り回されずに、わが子にあったやり方で進めることができるのではないでしょうか。

現在では離乳食は慌てずにゆっくりと勧めるのが主流なようです。
時代でやり方は変わってきますが、お子さんのことはお母さんが一番詳しく知っています。

お子さんの様子をみながら進めてみてください。

コメント