
子供の嘘にはドキッとさせられますよね。
子供が嘘をつくには、嘘をついた方が得だと思ってしまう環境があります。正直に話した方が得だと思わせれば、いくつかの種類の嘘に関しては改善していきます。
嘘と対応について、シーン別にお話していきます。
嘘をつく必要があった?シーン別に見てみましょう。

どんな嘘の種類があるのでしょうか。シーン別に見てみましょう。
1・幼いころを空想の中の嘘
これは誰しもが経験する世界で、嘘というより夢と現実がごちゃまぜになっている幼児期特有のものです。
成長するとだんだんなくなっていきので、心配はいりません。
2・怒られたくない、自分の思い通りにしたいためにつく嘘
怒られた時に人のせいにしたり、自分の思い通りにしたいためにつく嘘です。
3・両親の気をひくための嘘
リレーの選手になったんだよ。学校で褒められたんだよ。
親に関心を持ってもらいたいための嘘です。
子供はつきたくて嘘をついているのではありません。
嘘をつく必要があったのです。
嘘をつかなくてもよい環境づくりをしていきましょう。
嘘をつかなくてよい環境づくりをしよう。
子供は成功体験によって学んでいきます。
例えばテストで悪い点を取った時。初めての時には素直に話したのだと思います。そして怒られて嫌な思いをした経験を積みました。
次に同じ経験をした時に、子供は考えます。前と同じように話したらきっと怒られて嫌な思いをする。だから話さないでおこう、聞かれても適当に答えておこう。と不安感からやりすごそうとするのです。
覚えておきたいのは、決して嘘をつきたいと思って嘘をついているわけではないのです。嘘をつかずに済むのならそうしたいのですが、嘘をつく子供は不安で胸が押しつぶされそうなのです。
親は怒ってはいけないわけではないのです。親ですから怒らなければならないこともたくさんあります。怒られてもへっちゃらな子もいます。実際にはたいして怒っていないのかもしれませんが、嘘をつくお子さんの場合は、それでも負担だったのです。
ではどうしたらよいのでしょうか。
子供は成功体験によって学んでいくので、「正直に話したら得をする」という経験を積めばよいのです。
嘘をつかなければならないシーンでは、たいてい子供は困っています。
・テストの点が悪かったからどうしたらいいのだろう
・お友達に借りたゲームを失くしてしまって困っている
・留守番しているときに誘惑に負けて黙ってお菓子を食べてしまった
・どうしても欲しいものがあって親のお財布からお金を取ってしまったけれどその後不安を感じている
まずは嘘をつかなければならないシーンに直面して困っている子供の味方をしてあげ、不安感を一緒になって取り除いてあげます。
・テストの点が悪かったら、正直に報告して、成績アップにつながるスケジュールを立てることにする。
・お友達に借りたゲームを失くしてしまったら、親に話して立て替えてもらう。そして親に少しづつお小遣いからお金を返していく。
・留守番しているときにお菓子を食べてしまうので困っているのなら、親に相談して、ちょっとだけお菓子を食べてよいルールにしてもらう。
・どうしても欲しいものがあったら、欲しいものノートを作っていつ買うのか親と相談することにする。
この様に、嘘をつかなくてもよい仕組みづくりをします。
親の気をひくための嘘はどうしたらいいの?
では次に、親の気をひくための嘘について話ていきます。
これも同じように、子供は成功体験で学んでいきます。
嘘をついて良い報告をした時に、親が喜んだ顔を見ることができ、子供はとても嬉しかったのです。
親を喜ばせることができるのは、とっても嬉しいことなのです。
もしかしたら、もっとあなたの喜ぶ顔がみたいのかもしれません。
では、些細なことでも成長を喜んであげましょう。
靴をそろえられたね。今日は一人で起きられたね。そんな些細なことでもあなたが喜べば、お子さんはとても喜びます。嘘をついて喜ばせる必要をなくしてしまいましょう。
もう一つは、競争社会の中でプレッシャーを感じている可能性があります。塾やスポーツ。兄弟間での競争意識かもしれません。
もしかしたら、お子さんは順位を気にするタイプなのかもしれません。これも同じように、ささいな成長を一緒に喜んであげましょう。
まとめ
子供が嘘をついてしまうには、環境も影響しています。
子供が嘘をつかなくて済むような環境づくりをしてあげましょう。
ちょっとした工夫次第で、嘘が必要なくなるかもしれません。


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